
このイベントは最新の太陽光発電の技術・製造等の展示をしているということでわくわくしながらいきました

しかし・・・・・最新の技術を目の当りにし、もっと勉強しなくちゃなぁと反省の連続でした

なかでもCIS型の薄膜系といわれるタイプのパネルを展示しているブースが、賑っている感じがしました

CISとは通常の太陽光発電パネルで使用しているシリコンをいっさい使っておらず、C(Cu:銅)、I(In:インジウム)、S(Se:セレン)という化合物を原料としているパネルのことです
CIS型太陽電池モジュールの変換効率は10〜12%と、結晶型太陽電池に比べて2〜3%低い。だがCIS型は結晶型と違いセルが黒色で、あらゆる光を吸収する。波長の長い光も電気に変換できるため、製造技術が進めば変換効率で結晶型と並ぶ見通しだそうです(ちなみに電卓等に用いている太陽電池もこの種類だそうです)